武術、スポーツは見た目より中身で勝負する

アスリート、格闘家には、色んな体型の方が存在しますが、果たしてどんな体系の人が武術、スポーツをするうえでよいのでしょうか?

大体の人がボディビルのようなゴリゴリに鍛えられた肉体を持つものを武術では有利だと考えたり、スポーツではフィジカルが強くて有利と考えるかもしれません。

確かに武術では、外的なダメージを与えたり、スポーツではパワープレーが出来るといったことがあるかもしれませんが、肉体に眠る神秘の力である気を上手く使うことが出来ない体なので、ベストとは言えません。では、ベストな体は何かというと、柔軟な筋肉をもつ肉体です。柔軟な肉体というのは、身体の気をスムーズに攻撃に必要な身体の部位に流すことができ、相手に致命的なダメージを与えることが出来たり、球技なんかではインパクトの時に気を腕にスムーズに流すことによって強い返球が出来たりします。それから、インナーマッスルと関係があり、バランスが整うことで、怪我をしにくかったり、柔軟な動き(プレースタイル)を可能にします。

上記の内容で、柔軟な肉体の良さが分かりました。

武術、スポーツを上達させるために、柔軟な肉体を得たいと思いますが、どんな方法で効率よく作っていけるのでしょうか?

それはヨガです。日本では女性が行う健康体操のイメージが定着してしまっていますが、実はヨガは奥が深く、インナーマッスルを鍛えたり、体を柔らかくすることで、武術やスポーツに適した身体を作ることができるのです。

私もヨガを生活に取り入れていますが、体は大分柔らかくなりましたし、怪我も減りました。ヨガを一緒にしているヨガ仲間で合気道をされている方がいますが、ヨガをする前より上達したといっています。

あなたもヨガで高いパフォーマンスを発揮できる肉体を作っていきませんが?