点穴(てんけつ)から分かる身体の気の存在

中国武術の技法で点穴(てんけつ)というものがある。


軽く説明をすると八不打という人体の押してはいけないツボを押して、相手に致命的なダメージを与える技で、場所は異なるがアニメ北斗の拳では経絡秘孔といって押しているツボである。


目に見えない話なので信じるか、信じないかは、読者のあなた次第であるが、人体には経絡と呼ばれる気の通り道が存在しており、その中を気が流れ、体内を循環しています。


ヨガでも同じ理論があり、気道のことをナーディーと呼び、気をプラーナと呼んでいます。


生命体というものは、気によってコントロールされており、気道が詰まり、気の流れがスムーズでないと、心身共に調子を崩していくようになっていて、この理論を武術の技法に生かしたのが点穴です。


この点穴という技法は、筋肉隆々の格闘家でさえも、まともに受けてしますと、立ち上がれなくなるほどのダメージになり、酷い場合は死んでしまう事もある恐ろしい技法です。


中国武術では気の循環を破壊し、人を不幸にしてしまっていますが、中国医学やヨガは気の理論を良い方法で利用しており、心身の調子を整え、病の治療に使っています。


それから、気というものは、私たちの才能を開花させる原動力でもあり、ヨガでは気を使って才能を目覚めさせる技法が存在しています。


現代は気の存在を意識しない者が増え、日々の生活で、気の循環を悪くすることを行い、自分の眠った才能を開花できずに死んでいく者ばかりです。


この記事を読んで、気の存在を信じ、自分の才能を開花させたいと思った方はメッセージ下さい。


あなたの人生を大きく変える第一歩になるかもしれません。お待ちしています。