武術は本来闘うものではない

この題名を見て皆さんどう思いましたか?

そんな事はないと思った人は多くいるでしょう

実は武術は本来競い合うためのものではなく、自己の精神性を磨いていく事が目的なのです。

何故そんなことが言えるのかというと、身体を流れる気と自己の意識状態が連動しており、気の流れがスムーズになることで人の精神性は高くなるのですが、その気の流れをスムーズにする方法が武術にはあるからです。

分かりやすい武術が太極拳で、太極拳の動きは身体の気を強めスムーズに流れるようにするのが目的です。それから空手の下丹田を使ったスピード感ある突きや蹴りにも気を強め流れをスムーズにする効果があります。

次に何故太極拳や空手の動きが気を強め流れをスムーズにするかというと、私たち人間は沢山の気の流れ道を身体に持っており、その中を気が流れているのですが、武術をやっていない普通の人たちというのは気の流れ道が血管の動脈硬化のように詰まっていて、気の流れが阻害されています。その気の流れ道の詰まりが人の病、身体の痛みや精神性を引き下げる原因となっており、太極拳や空手の動きはその詰まりをとることが出来るからです。

なので、太極拳をやると健康になるとか、空手をやると精神面が強くなるというのは気を強め流れをスムーズにした結果得られた効果なのです。

ここまでの説明で武術には気を強め流れをスムーズにする効果があることが分かったと思います。

実は武術より歴史の古いもので同じ効果を発揮するものがあります。

それは最近女性に人気で多くの女性が健康美容を目的に習っているヨガです。

しかし、ヨガも武術と同様に現代では本来の目的がずれて広まっていますが、ヨガも本来の目的は自己の精神面を磨くことなのです。

私は現在、精神面を磨く目的で本来のヨガ(原始ヨーガ)を習っておりますが、私が習っているヨガには武術にはない効果的に気を強め流れをスムーズにする方法を学び、実践できます。

もし、現在なんらかの武術をやっていてこの記事に興味をもち、私が学んでいるヨガを学んでみたい人がいるのであればメッセージ下さい!

それ以外で興味を持った人も大歓迎ですのでメッセージお待ちしております。